★介護杖「スコット」の紹介です 

 以下の文章は、製作者小室さんのメッセージです
自助具とは、障害や高齢による身体機能の低下を助ける、機能を持った道具の事です。その昔マッチの時代、タバコに火をつけるライターも、片手しか使えない人用に考え出された物だそうです。

     『スコット』(特許他、出願済み)

障害や、高齢による、身体機能の低下を、自助具という道具に因って、おぎなえる事が出来たなら、それは介護する人、される人にとって、とても素晴らしい事になります。介護者に気兼ねすることなく、何時でも何処でも、自分の思ったときに、自分のやりたいことが出来る。これこそが明るい高齢化社会に貢献する自助具の使命だと思います。
そのコンセプトの元に開発したのが、この作品、靴が掴める靴べら『スコット』です。靴の脱ぎ、履き、取り出し、片づけ、が立ったまま出来ますが、訪問先ででも、この事が出来るように、持ち運びする事が機能である、杖としても使えるようにしました。
人の生き甲斐は、社会参加にもあります。その社会参加に出掛ける時、障害となる問題を、少しでも解決したいと思いました。
足腰の悪い人、膝の曲げ伸ばしに痛みを伴う人が、屈む事無しに立ったまま、靴の脱ぎ履きが出来るように考えた物ですが、座った状態で靴を脱ぎ履きする人にも便利なモノです。そして一般の人にも普段から使い慣れて於いてもらって、必要時の導入を楽にし又広く普及する事で、買いやすい商品としての、ユニバーサルデザインをも目指しています。
この道具があれば、障害者用の靴ではない、一般のおしゃれな靴も履く事が出来ます。 是非お買い求め下さい。

  

   製造・企画・製作 地域経済活性化研究所(チカケン) 小室雅彦     京都市伏見区下中町650-10 Tel075-622-7524              Eメールアドレスfrefre@s5.dion.ne.jp



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